ダンボール製品
ダンボール箱の寸法について
ダンボール箱の寸法には、内寸(内のり寸法)、外寸(設計寸法)、外形寸法(外のり寸法)の3種類があります。
内寸(内のり寸法)
![ダンボールの内寸](/wp-content/uploads/2018/06/naisun.png)
箱の内側の寸法です。
内寸、内のり寸法、内径寸法とも言います。
外寸(設計寸法)
![ダンボールの外寸](/wp-content/uploads/2018/06/gaisun.png)
内寸にダンボールの厚さを足した寸法です。
設計時の罫線寸法、設計寸法とも言います。
外形寸法(外のり寸法)
![ダンボールの外形寸法](/wp-content/uploads/2018/06/gaikeisunpou.png)
ダンボールを組み立てて、中身も入れ封をした状態での外側の寸法です。中身による膨らみのため外寸より数㎜から数cm程長くなります。
箱を置く場所には、外形寸法の広さが必要です。
宅急便用のダンボールのサイズも外形寸法になります。
100サイズの場合は、巾+長さ+高さの合計が100cm以内になるよう膨らみ分を計算に入れた設計になっています。
ダンボールの形式
ダンボールのサイズは実にさまざまですが、形式は大別すると、A型・B型・C型の3種類が基本になります。他に、仕切りや緩衝材をつけたもの、ジョイント型などがあります。当社では基本型はもとより特殊加工製品に至るまで、すべてに蓄積されたノウハウを投入しております。
![ダンボール A型・B型・C型](/wp-content/uploads/2018/04/abc.png)
![ダンボール 底ロック式 重量梱包用](/wp-content/uploads/2018/04/lock_type.png)
![ダンボール 仕切付 緩衝材付](/wp-content/uploads/2018/04/1tuch_type.png)